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「緑茶」が脳を活性化させる!

あなたは自分の「脳」の活性化に興味はありますか?書店に行けばそれらしい本が所せましと並んでいます。書かれている人は医者から自己啓発作家までさまざまな方たちですが、今のところエビデンスがあり信憑性がある方法は「有酸素運動」でしょう。

 

有酸素運動と脳脳活性化を結びつけた代表的な本に、ジョン J. レイティ著「脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方」やアンダース・ハンセン著「一流の頭脳」があります。いずれも世界的ベストセラーのため、日本でも話題になり、YouTube等の本要約チャンネルでも何人かの人が取り扱っています。

 

さて、そんな有酸素運動ですが、確かに私もそれが脳の活性化に役立っていることは体感でわかっています。少し紹介しますと、私は2020年5月に今の家(賃貸)に引っ越してきました。ちょうど歩いて2,3分で川沿いに入れるため、試しに川沿いをランニングしてみると、潮風が適度に心地よく現在の2022年8月まで週2ペースで続けられています。それまでは歩く行為は一日1万歩以上はしてましたが、心拍数を上げての持久力増強は学生以来の体験のように思います。

 

そして仕事の話になりますが、仕事でExcelの勉強をしなければならなくなったのが2021年7月から。それまで関数はほとんど使っていませんでしたが、急ピッチで関数を覚えなくてはならなくなり、3ヵ月で仕事に結びつける技術を習得しました。現在もパワポを含めさまざまなオフィスソフトのブラッシュアップに努めています。仕事で必要となれば、VBAを覚えマクロを組む気力・体力も十分にあります。

 

40歳のおじさんがパソコン作業に没頭するというのは、今の時代は珍しくありませんが、敬遠する人はあいかわらず敬遠していると思います。パソコンに限らず新しい挑戦をする人はやはりどの場所でも少数で、7・8割の人は現状維持で流すというのが相場です。

 

私の仕事への試みはパソコン作業だけではありません。電話のコール業務を扱うスタッフ職にいるのですが、全体研修や地方への研修、新業務で起こるさまざまなトラブル解決に果敢に当たりました。自分でもバイタリティに富む活躍をしていると自惚れするときもあるくらいです。そんなときに私が思うことはただ一つ、「筋トレと有酸素運動こそ自分を自分足らしめている」と。

 

しかし私が前掲した書籍に触れたのは2021年の年末くらいで、意図的に川沿いをランイングしたわけではありません。ただなんとなく健康のためとか、格好よくするためという目的で行っただけですが、その書籍に触れたときに初めて自分の仕事の状況を振り返り合点がいきました。ですのでこの点においては、プラシーボ効果はなかったといえます。

 

もう少し私の体験記をさかのぼらせてください。2018年ごろ(当時37歳~38歳)に私はFP1級という資格の勉強をしました。そのときも休日はアルバイトをしていたため、外回りの仕事をしながら電車の中で知識の詰め込みを行ったわけですが、それなりに試験範囲が広いため、難儀といえば難儀でした。しかしそれでもやり通し、暗記量がモノを言う世界でなんとか合格点に達する暗記量を確保できました。

 

ここでようやく本題の「緑茶」が登場します。私がFP1級の勉強をしているときは、一日1万歩以上の「歩行」はしていましたが、心拍数を上げる(持久力を上げる)体力増強はしていませんでした。そのときもしていればもっと効率的に暗記ができたのではと今では思いますが、もうそれはいいです。当時も今も私が毎朝していたことに共通点があったのです。それが「緑茶を飲む」です。実はこの緑茶を飲むということがアラフォーの私の認知能力を支えていたと、次の記事が教えてくれました。教えてくれたのは、テレビ番組「さんまのホンマでっかTV」に出演し、書籍も出されている脳科学者・澤口俊之さんです。澤口さんは「緑茶こそ真に断言できるスーパーサプリ」と喝破されています。

 

zuuonline.com

 

「緑茶」が健康にいいことはもちろん私も知っていました。が、脳の若返りにもいいというのはお恥ずかしながら初耳で、同時に"そういうことだったのか"と当時に資格の勉強を振り返りました。

 

私が毎朝緑茶を飲むのは、小さい頃から緑茶が身近にあったということが大きいですが、単純に風味が好きとか、カフェインで目覚まし効果があるなど、単純な目的が動機です。そこに健康効果があるならなおのこと良しで、気づいたら15年くらい続けていました。そこに「脳の若返り」が今回加わりました。もう一生涯手放せなくなると思います。ぜひあなたも健康だけでなく、脳の健康のためにも、今から緑茶習慣を続けてみてはいかがでしょうか?

 

記事中で澤口さんはこう言われます。

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がんを含めた疾病に比べて、脳に関する研究は未だ少ないですが、脳への緑茶の有益性は一貫して実証されていて、反証はほぼありません。

 

比較的初期の研究で有名なのは、緑茶による前頭前野の活性化です。知的作業をすれば前頭前野は当然ながら活動しますが、緑茶エキスを服用するとその活動レベルが上がり、服用した緑茶エキスの量が多いほど活動向上の程度は高くなりました。

 

その後の諸研究で、緑茶エキスが前頭前野の主要な認知機能を高めることや、前頭前野系の神経ネットワークを強めたり、脳の効率を高めたりする効果をもつことも分かりました。

 

緑茶は、前頭前野機能を向上させつつ、若返らせる効果をもつわけです(当然ながら、認知症予防効果ももちます)。まさに、有酸素運動(歩く・走る)並みの効果ですね。

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澤口さんも言われているように、緑茶と有酸素運動の両方を行えば、本当に健康効果・脳トレ効果は抜群です。お金や仕事も大事ですが、命を担う健康こそ最大の資本です。ふだんは目に見えず、そこに投資をしている人が浮かばれるケースはほとんどありません。だからみな軽視してしまいますが、一番大事なことはみな軽視することこそにあります。それが「健康」・「脳jトレ(認知症予防)」です。この両者を有益なものにする習慣こそ「緑茶を飲む習慣」です。

 

「緑茶」が脳を活性化させる!

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

※引用・参考記事

zuuonline.com