お勧めの曲19(桜編)
本日は「お勧めの曲19(桜編)」です。
昨年の今ごろは、次の曲をお勧めとして挙げました。
1年とは早いものです。昨年の春から引き続きコロナ禍で、よってあまり変わり映えのない感じがしますが、時間だけは着々と時(とき)を刻んでいます。気づけば私も40歳になりました。39歳のときは、"まだ30代"と若さに発破をかけていましたが、40歳はそんなわけにもいきません。しかし青春とは心の若さ。40歳だろうと50歳だろうと、人生100年時代です。ずっと前を向き続け、あなたとともに1日でも長い青春時代を謳歌したいと思っています。
さて本日は季節がら、次の曲を紹介します。
こぶしファクトリー「桜ナイトフィーバー」(2016年2月発売)
「こぶしファクトリー」はハロー!プロジェクト所属のアイドルユニットで、2015年に結成しました。当時は8人のメンバーでしたが、2017年以降は3人が卒業し、5人のメンバーで活動をしていました。
その数年でいくつかのヒット曲を出したものの、惜しくも2020年3月で解散をしました。ラストシングル曲は「青春の花」です。実は私はこの「青春の花」をきっかけに「こぶしファクトリー」を初めて知りました。ですのでラストシングルから過去にさかのぼっていくつかの曲を聴いた形です。
その中でこの曲「桜ナイトフィーバー」は、私が一番好きな曲となりました。発売直後はオリコンチャートで1位も獲得したため、あなたもご存じかもしれません。コロナ禍では難しい夜桜の宴会をイメージする曲ですが、作詞作曲はなんと「愛は勝つ」で有名なKANさんです。ご存じでしょうか? 私世代の方でしたら槇原敬之さんの「どんなときも」と同時期に大ヒットした曲のため、誰もがご存のことと思います。
そしてKANさん自身も楽曲を提供しただけでなく、自身でも歌っています。下にはKANさんの動画とラストシングル曲「青春の花」も載せておきます。
私は昨年にこの歌を知り、今年も含めてすでに30回以上は聴いています。"フィーバー"~ "フィーバー"~という歌詞がなんとも印象的でテンションを上げてくれます。コロナ禍の倦怠感を吹き飛ばしてくれます。
あなたにおかれましても、2021年の春を、2021年の桜を、この曲とともにテンション高く感じ取っていただけたら幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
こぶしファクトリー『桜ナイトフィーバー』(Magnolia Factory [Cherry Blossom Night Fever]) (Promotion Edit)
こぶしファクトリー『青春の花』(Magnolia Factory [The flower of youth])(Promotion Edit)