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お勧めのドラマ5(受験)

「お勧めのドラマ5(受験)」は受験のシンデレラです。

 

私が観たことがあるのは2008年に公開された日本映画の方で、2016年にNHK BSプレミアムでドラマ化された方ではありません。

 

ついては2008年に公開された日本映画の方で話を進めます。

 

原作者は和田秀樹さん。専門は精神科医でありながら受験本の大家で、これまで数十冊と受験や勉強本を上梓されています。その手法は「和田メソッド」とも言われ、たくさんの受験生や受験生の子を持つ両親らの指南役となっています。あなたも1冊や2冊はお読みになったことがあるかもしれません。

 

その和田さんは、学生時代からとても映画がお好きだったとかで、1日中 映画館に入り浸ったこともあったそう。東大理Ⅲ(医学部)を現役で合格され、それを裏付けに、精神科医と兼務する形で受験の指南本を出されましたが、その両者(映画好き&受験)が相まみえる形で作品化されたのが映画「受験のシンデレラ」と思います。

 

私がこの映画を観たのは実は2,3年前。存在は知っていましたがあまり関心もなくそのままになっていたところ、ふとレンタルショップで見かけ、期待しないで借りたことがきっかけです。

 

期待しなかったことがよかったのか、最初から最後までいっきに飽きることなく観終わり、最後は切なさと感動、清々しさでいっぱいになりました。「ビリギャル」は受験生(有村架純)にスポットが当てられますが、「受験のシンデレラ」は先生(豊原功補)の生きざまにもスポットが当てられ、脚本に立体性が感じられます。

 

受験のシンデレラ」は和田さんの初監督作品にして、第5回モナコ国際映画祭で作品賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞の4冠に輝き、2016年にドラマ化されたことからも、私だけでなく たくさんの方々に胸を打つ内容だったことが伺えます。

 

もしあなたがご覧になっていなく、ご関心がありましたら、一度ご視聴されることをお勧めします。またエンディング曲が歌詞・曲ともに映画の内容とマッチし、視聴後の気持ちを切なさと感動から、清々しさと前向きさに奏でてくれるため、次回の記事で「お勧めの曲9」として紹介します。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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