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お金も時間も「先取り」が命

あなたは「先取り貯金」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。おそらく1回はあると思います。人の意思は有限ですから、仕事やさまざまなことにエネルギーを使い、最終的な手残りまでコントロールするエネルギーはなくなってしまうというのが実際です。その対策の筆頭が「先取り貯金」です。

 

では「時間」はどうか?

 

実は時間も同様の性質をもち、自分の時間は先取りしなければ、雑多な誘惑に流されてしまうというのが実際です。もちろん人の意志の強さはまちまちですから、きちんと都合よく調整できる人もいますが、大方は難しいでしょう。

 

例えば英語の勉強を始めるとして、「いつ、どこで、何分間」英語の勉強をするかをあらかじめ設定しないと、逆にいつやるんだ!?ということになります。設定しても「ま、いいか」とやらない理由を並べ立て終わるのがオチなのに・・です。

 

本日申し上げたいのは、お金も時間も管理体制として、「先取り」が王道で必須という話です。この両者は本当に似ています。お金の管理が上手な人は時間の管理も上手です。その逆も真です。ぜったいというわけではありませんが、使い分ける方が難しいと思います。

 

では最後にどうしたら時間を先取りできるかを考えます。それは既存の習慣への紐づけです。今ある習慣に新しい取り組みをセットするのです。例えば通勤の車内で英単語を10個覚えるとか、寝る前の10分間にベッドで英単語を10個覚えて、寝起きにその10個を復習するといった具合です。無理して新しい時間を捻出する前に、まずは既存の習慣へのセッティングが重要です。

 

既存の習慣へのセッティングが奏功し、ある程度英語が身近になってきたら、そこで初めて新しい時間の捻出も考えていいと思います。例えば朝30分早く起きて、シャワーを浴びる前に、30分間を英単語を30個覚えるようにするといった感じです。

 

大事なことなのでもう一度申しあげます。お金が先取りなら時間も先取りです。先取りしないと確保は不可能と思って過言でなく、最初の確保は既存の習慣へのセットが現実的です。ぜひ新しい小さな取り組みを、既存の習慣に助けてもらい試していただきたく思います。

 

お金も時間も「先取り」が命

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。