筋トレより「ランニング」
私は休みの日に、筋トレとランニングを両方行(おこな)います。どちらも大切だと思っているからで、それぞれ効能も違います。しかしどちらかを取れと言われたら、私は「ランニング」を取ります。現在私が本業も副業に精を出せるのは、まちがいなく体力があるからで、その体力はランニングから来ていると思っています。
本日は私の私見と感想だけの内容です。自分の体感から、適度なランニングは間違いなく体力をもたらし、良質な睡眠をもたらしてくれます。
私の言う「ランニング」は、速すぎず遅すぎずのペースで、時間は20分ほど。いつも決まったコースを走り、目線は空、頭の中はからっぽです。夏は汗だくになるため気分は爽快とは言えませんが、春や秋は本当に気持ちがいいです。
5年前まで私は、ランニングは健康によくないと思い、あえて取り組みませんでした。しかしそれから何かの本で、適度なランニングは健康長寿につながると知り、久しぶりに走り始めたことがきっかけです。
ランニングにより心拍数を上げ、上げたところで維持する時間を15分~30分、この営みが体力増強を実感させてくれます。電車に乗り遅れそうなときも、すぐに階段を駆け上がり、安全に乗り込みます。身軽で軽快なのに、スタミナがある状態、それが私の理想形です。
逆を考えましょう。筋トレばかりしても、体が重くなるだけで身軽さからはかけ離れます。重いものを持ち上げられても身軽でスタミナがなければ、イマイチです。
しかしマッチョな体型を批判したいわけではありません。単純に私の私見と価値観を述べているだけです。筋トレは筋トレで素晴らしいですが、走り込みによるスタミナや持久力のほうが日常生活で利便性を感じるケースは多いと思います。
まとめます。
- 痩せているだけではダメ
- 筋肉があるだけではダメ
適度に筋肉がある状態で、なおかつ、スタミナがあることが理想です。そのためには筋トレとランニング、この二つが欠かせません。そして優先は断然ランニング、心拍数を上げてそこを維持できるだけの体力をつけます。それなりに時間を要しますが、要するだけの心身は確実に得られます。ぜひあなたにもお勧めしたい方法です。
あなたはいかがお感じになりますか?
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。