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完全栄養食「卵」の不足栄養素

「卵の食べ過ぎは、コレステロール値を上げて体に悪い」と言われたのはひと昔も前。現在の健康常識は「卵は完全栄養食かつ特定の持病を持つ人以外は、コレステロール値を上げず問題はない」とされます。コレステロール値を上げないなら、完全栄養のため、摂った方がよく、摂らないことのほうが問題が生じるかも・・ということになります。

 

しかしそんな卵でも、私たちの人体に必要な栄養素をすべて含んでいるかというと、そんな魔法のようなものではありません。そこで卵を常食としつつ、次の2つの栄養素を補えば、かなり健康的に良好な食生活を送れると思います。

 

・ビタミンC

・食物繊維

 

この2つが卵に欠けている栄養素です。ではこの両者を摂取できる食品例は?

 

<ビタミンC>

菜の花、赤ピーマン、ブロッコリー、柿、キウイフルーツ、レモン、緑茶など。特にブロッコリーは、100g(大きめの房4本ほど)あたり120mgでレモンよりも多く、房より茎(芯)のほうがよりビタミンCを多く含んでいるそうです。

 

またビタミンCは水溶性ビタミンなので、水に溶けやすいのが難点です。よって水で洗ったり、水に浸けるだけで流れ出てしまうため要注意です。

 

<食物繊維>

野菜、果物、発酵食品、大豆・豆類、海藻、キノコ類、などです。私は特に納豆やキムチ、ヨーグルトやナッツを好んで食べています。

 

現在は主食「ゆで卵」に置き替えて食べている人もいると聞きます。日本人の主食は白米ですが、白米はあなたもご存じ、栄養がほぼ0(ゼロ)で血糖値を上げることから体によくないとされます。

 

またおやつ「ゆで卵」を食べている人もいます。あらかじめ「ゆで卵」を作っておき、それを冷蔵庫で保存しておけば、好きなときに調理せずに食べられます。

 

健康的な食生活の一つのスタイルとして、「卵」を味方につけ、それと同時に、ビタミンC食物繊維を意識して補完する、そんな感じもいいのではないでしょうか。けっこう私はそれに近いかもしれません。また不足の方だけはなく「卵」に含まれる栄養素もお知りになりたい方は、下の記事をご参照ください。

 

完全栄養食「卵」の不足栄養素

・ビタミンC

・食物繊維

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

引用・参考記事

melos.media