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「ジョギング」を楽しむ方法

私は昨年(2020年)の5月に現在の住まいに引っ越しました。近くに川沿いがあるため、それを機に週に2日ほど「ジョギング」を始めたわけですが、最近はほぼ毎日走っています。そこで私なりに以前から気づいていたことですが、「ジョギング」を少しでも楽しむ方法として本日は「走り方」を紹介します。

 

● 胸を張る

● 腕を振る

 

以上です。以上の2点が私のお勧めするジョギング法です。

 

なぜわざわざこんな方法をお伝えするかというと、それほどまでに「姿勢」は大事だと思っているからです。私自身は上記の2点ができなければ、あまり走りたいと思いません。立つ姿勢、座る姿勢、傾聴姿勢、話す姿勢、等々、すべてに「姿勢」が所作の品(ひん)を映します。が、それだけではありません。実際は当人の健康面やモチベーションにも通じます。

 

私が走っているコースは川沿いのため、同様にランナーはたくさんいます。しかし姿勢はまちまちで、ほとんどの人は腕をほとんど振っていません。また胸を張っている人など皆無です。しかし腕を振ると全身を使って走ることになり、身体にバランスが取れます。また腕と足は連動するため、腕を振ることで足を動かす力が半減されます。「足が疲れたときは腕を振ると良い」と言われる理由がここにあります。(あまり言われませんが・・)

 

また「胸を張る」というのは、前のめりの姿勢から逆に後ろのめりの姿勢にするくらいに、胸を張ります。そうすることで、目線は空に行き、景観がよくなるのと、呼吸が深まります。前のめりはどうしても息を吸いづらくなるため呼吸が浅くなります。後ろのめりはその逆です。

 

もちろん後ろのめりというのは大袈裟な表現で、垂直かやや後ろに偏っているくらいが実際です。しかしイメージとしてのけぞっている感じがするため、そのようなイメージで走られると、呼吸的にも、身体のバランスとしても負担が少なくなり、いつもよりラクに走れます。いつもよりラクに走れれば、「ジョギング」が楽しくなり続けられます。

 

ただしイメージしたらわかりますが、正直格好は悪いです。胸を張って腕を振っている人など、その他のランナーにいません。ですのでそこが気になる方は、人目のつかないコースや、薄暗くなってから走るなどの工夫をされるとよいと思います。また、目線は空にいくと言いましたが、前方の歩行者やランナー、対向の人に目線を配らなければ衝突の危険があるため注意が必要です。

 

最後に私は、川沿いを走ることで、そのロケーションも気に入り「ジョギング」を楽しめています。ついてはロケーションを選べる方はぜひ選んでいただくことをお勧めします。しかしロケーション以外にもジョギングを楽しむ方法として「走り方」「姿勢」があり、あなたの関心の範疇でしたら、ぜひお試しいただければ幸いです。

 

「ジョギング」を楽しむ方法

● 胸を張る

● 腕を振る

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。