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「人皆西に行けば東に行け」

2020年3月13日の東京株式市場、3月12日の欧米の株式市場で株価が急落したのに続いて取り引き開始直後から全面安となり、日経平均株価はついに1万8000円を下回りました。日経平均株価が1万8000円を下回るのは2016年11月以来、3年4か月ぶりとのこと。

 

ご承知おきの通り、世界各国で株安の状態が続いています。

 

アメリカのトランプ大統領が、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるためヨーロッパからの入国を一時停止する措置を発表し、世界経済の停滞を懸念して3月12日のニューヨーク市場でダウ平均株価が過去最大の値下がりを記録。

 

またヨーロッパ中央銀行が3月12日、感染拡大への対応策を発表したものの利下げを見送ったため、世界経済の先行きに不透明感が強まったという見方も広がり株価の値下がりに拍車をかける形となりました。

 

世界的にコロナショックに包まれる中"この混乱はいずれ収束し、世界経済は回復に向かう"ことを信じる人は信じます。その代表格が投資の神様ウォーレン・バフェット氏です。バフェット氏の動向は世界中で注目され、随時ニュースがあがります。

 

やはりバフェット氏は米国株の"買い"を推し進めているとのこと。バフェット氏は下落局面での株買いで知られ、暴落する前に株を売り、暴落すると株を買う、いわば“逆張り投資家”です。リーマンショックの後もしっかりそのスタンス通りに株を買い増していました。バフェット氏の直近の動向をお知りになりたい方は下記の記事をご参照ください。

 

コロナ、原油・ビットコイン暴落──バフェットは株を買う、個人投資家はどうすべきか?(CoinDesk Japan) - Yahoo!ニュース

 

 

また次の記事では相場の神様と称された本間宗久翁の言葉を紹介し、バフェット氏と同様の逆張りの発想を解説しています。

 

本間宗久翁の言葉

「人皆西に行けば東に行け」

 

意味は「マーケットが下落して多くの人が悲観になり、怖くなっている時に買って、マーケットが上昇して多くの人が楽観的になり、ワクワクしている状態時に売りなさい」ということです。

 

両者に言える逆張りの発想は、短期では持ち合わせず、中・長期の視点でようやく持ち合わせます。ですので、1年後か、3年後か、5年後かと長期目線で相場の回復、そしてさらなる発展を信じられるかどうかが鍵です。

 

前回の記事で申し上げた通り、私は長期目線で相場の回復と発展を信じますので、少しずつ"買い"を入れています。下記の記事では、皆が狼狽(ろうばい)しているときに"買い"を入れるからこそ、成果を手にできるといったことが書かれています。

 

なぜ投資がうまい人は「悲観で買う、楽観で売る」ができるのか? - 記事詳細|Infoseekニュース

 

しかしさておき、東京オリンピックの延期もささやかれる現在、この事態が一刻も早く収束することを願うばかりです。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。