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人前で緊張しなくなる方法4

過去に私は表題の記事を3つ書いています。

 

leonet0702.hatenablog.com

leonet0702.hatenablog.com

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本日は第4弾です。

 

私は保険会社のコールセンターのスタッフ職をしています。さまざまな業務がありますが、そのうちの一つに全体朝礼(昼礼)や研修があります。そのときに人前で話しをしますが、もう5年以上の歴ですから慣れはしたものの、一定の緊張はまだあります。

 

実は人前での緊張は、話すテーマが決まっていれば緩和されます。しかし自己紹介など、フォーマットが決まっていない大風呂敷なテーマは、振られたときは出る人は緊張が出ると思います。実は私もその一人。テーマや議題が決まっていればさほど緊張はしませんが、自由に話さなければならないときは突如に大きな緊張が走ります。"テーマすら今からすぐに決めて自由に話せ"と言われたら、もうダメです(笑)

 

そんな緊張についてですが、テーマ(議題)があろうがなかろうが、どちらにも有効と思える「緊張を緩和する方法」を見つけましたので紹介します。それは「足の裏を意識する」です。

 

教えてくれたのは医学博士、心療内科医、産業医海原純子さんです。どうして足の裏を意識することで緊張が緩和されるのか?

 

「足に地をつけている」からです。「今自分はきちんと足に地をつけている」という意識から「自分は自分でしかない。ありのままの自分でいいんだ」という安堵をもたらしてくれる、と私は解釈しました。

 

足を意識するのではなく、きちんと「足の裏」を意識することがポイントです。「足の裏」が「ありのままの自分」を覚えさせてくれます。そのあとにやっていただきたいことは、「いつもの自分以上の話しをしなくていい」と息を吐くことです。なぜ人前だからといってええかっこしいを思わなくてはいけないのか? いつもの自分でいることが一番聞き手側も安心します。人前で話をするプロも、いつもの練習の成果を出しているだけで、練習をせずに本番で急にアウトプットができているわけではありません。

 

ということは、ふだんの自分も「足の裏」を意識し、"いつ人前で話をすることになっても自分はこういうことを言うのだ"というイメージはもったほうがいいということになります。

 

「足の裏を意識する」こと以外に、海原さんは以下の2点もテクニックとして紹介されています。

・終了時をイメージする。

・馴染みの顔、共感してくれる人の顔を見て話す。

 

どちらも仰る通りだと思います。「終了時の自分をイメージする」ことで、無事に話を終えた自分("ふぅー、やっと終わった"という、リラックスした自分)が、今の自分を救ってくれます。

 

馴染みの顔や共感してくれる人の顔は、いつもの自分を思い出させてくれる格好の安心材料です。友達や家族と話すときに緊張する人はいないように、そのような感じに自然とさせてくれます。

 

3つとも緊張を緩和する方法として有効ですが、意外と思われる「足の裏」に着目し、本日はお届けしました。最後に私から一言申し上げたいことは、人前に立ったときだけでなく、どんなときでも「足の裏」を意識すべしということです。

 

「地に足をつける」という言葉がありますが、現実から目を反らさず、ふわふわした想像に逃げず、恥をかいてでも現実を変えていくという姿勢を毎日にもつことで、よりいっそう、「足の裏」の意識効果が高まります。言い方を変えれば「昨日まで作り上げてきた足の裏以上のことはできない」といういい意味でのあきらめ(諦観)が、緊張の緩和を促進させてくれるように思います。

 

「人前で緊張しなくなる方法4」

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

引用・参考記事

halmek.co.jp

記事

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