断トツで「低GI値」の食品
私は先日にこんな記事を上げました。
この記事では脳ストレスを軽減するお菓子として「GABA入りチョコレート」「ミントガム」の2種類を紹介しました。ご覧いただけましたでしょうか?
そして最近に次の記事も上げました。
この記事では最近の健康情報に「空腹」があげられていることから、空腹中に食べても差し障りのない食品として「ナッツ」「小魚」「果物(皮ごとの摂取に限る)」の3種類を紹介しました。
本日もその流れで"おやつ"にもってこいの食品を紹介します。この食品は空腹中に食べてもいいですし、お酒の"おつまみ"としても勧められます。
「落花生」
そうです、「落花生」こそ空腹中のおやつにもってこいで、かつお酒のつまみにも良好です。理由はなんでしょうか?
それは下記の3点にあります。
・低GI値食品であること
・ナイアシンが含まれていること
・薄皮にレスベラトロールが含まれていること
一つ一つ見ていきます。
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<低GI値>
GI値とは「グリセミックインデックス値」といい、血糖値の上昇度合いを表す数値のことです。10年以上前から低GI値食品が勧められるようになりましたが、この「落花生」はあまり話題になることはなかったように思います。
しかしこの「落花生」、かなりの低GI値なのです。下の参照記事では「こんにゃく」と「もやし」を比較に用いられていますが、「こんにゃく」のGI値は24、「もやし」」のGI値は22、それに対し「落花生」のGI値はなんと15。「こんにゃく」や「もやし」よりも低GI値なのです。
話しはここで終わりません。なんと「落花生」を食べた後(数時間後)に、高炭水化物の食事をとっても、血糖値の上昇を抑えらるというのです。
空腹中でも、食事の前でも、血糖値の上昇を抑える「落花生」、私は超優れものだと思いますがいかがでしょうか。
<ナイアシン>
「落花生」に含まれるビタミンB3のナイアシンは、肝臓への負担を軽減し、二日酔いの原因になるアセトアルデヒドの分解を助けます。同時にアミノ酸の一種であるアスパラギン酸には利尿作用があり、有害なアンモニアを排出してくれます。これらの相乗効果から、お酒のおつまみには非常にお勧めと言われます。
<レスベラトロール>
「落花生」の薄皮に含まれるレスベラトロールは、抗酸化作用が強く、老化だけでなくがん、動脈硬化、脳梗塞などを防いでくれると言われます。それだけではありません。慶應義塾大学医学部の井上浩義教授によると、認知症予防、目の老化予防にも好影響を及ぼすと言われます。よって落花生は不慣れかもしれませんが、ぜひ"薄皮ごと"食べていただきたいです。
<その他>
「落花生」にはその他、悪玉コレステロールを抑制する働きをもつオレイン酸やリノール酸など、積極的に取りたい脂質も豊富に含まれています。
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最後に私が毎日食べている安価でおいしい「落花生」を紹介します。それがこちら。
今 流行りの業務スーパー(業スー)の商品です。確か一袋88円くらいです。中国産ですから、期待しないで買ったのですが、実際に食べたらビックリ、千葉県産と思うくらい しっかり味が付いているのです。
落花生は100均でも売っていますが、どれも中国産で味が薄くイマイチなものが多かったですが、この商品は違いました。もちろん千葉県産の本物よりは劣るかもしれませんが、コスパとしてはとてもお買い得に思います。表面に"愛されてロングセラー"と謳ってあるだけはあります。
あなたの生活圏に業スーがありましたら、ぜひお試しいただきたいです。安価で味もそこそこ担保されていれば、継続もしやすいと思います。
断トツで「低GI値」の食品
=「落花生」
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
引用・参考記事