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「代償」と一点集中 1

私は20歳前後(大学2年生)のときに初級システムアドミニストレータという国家資格を取得しました。この資格は平成21年に廃止されましたが、当時は「初級シスアド」と言って、これからのビジネスパーソンに必須となる資格ともてはやされました。

 

私の具体的な取得日は平成12年11月です。なぜ私がその資格を取得しようと思ったのかというと、その当時は無目的に大学生活を送り、何もかもが中途半端でした。かといって落ち込んでいたとか、失意にいたというわけではなく、燃える対象が何もなかっただけです。

 

そこに突然、あるパソコンスクールから電話がかかりました。とにかく話をしたいというので、私もついつい話を聞きに行ってしまい、そこで凄腕?営業ウーマンにやり込められた(入学させられた)というわけです。

 

確かに私の青春時代は燃えることなく"ふつう"に送られようとしました。それなら興味のないパソコンでも勉強してみるか!となったわけですが、アルバイトでコンビニの夜勤をやっていたため、パソコンスクールと大学とコンビニの3か所を行き来するだけで時間は埋め尽くされました。

 

当時は彼女はいませんでしたが、友達は大学・高校・中学と交友が続いていたため、その時間も最低限に取ると、本当に自習時間がありません。スクールの期間は2年契約で80万円。「初級シスアド」の試験日まで半年です。

 

私は何かを断たなければ、パソコンスクールさえも中途半端に終わり、何のための入学だったのか、本末転倒に陥ります。それを恐れ、コンビニのバイトを週4日から週2日に減らし、なんとか自習時間の確保に努めます。コンビニのバイトも、当時はワンオペだったため、お客が来ないあいだで、手が空いた時間は勉強に当てました。

 

なぜコンビニのバイトを辞めなかったのか?

 

それは大学の費用は親が払ってくれたものの、さすがにパソコンスクールは私の勝手な都合のため、親は払ってくれなかったからです。とはいえ、親も私の未来を願います。ローンを組むのは利息が余分にかかるということで、80万円は親が建て替えてくれ、私は親に毎月3万円~5万円を返済する形を取りました。

 

そんなこんなで、なんとか試験は無事合格。バタバタした甲斐はありました。

 

しかし私は大事なことを伝えていません。それは半年間に全体重をかけるため、青春時代の真っただ中に「禁欲」「断糖」を打ち立てたことです。

 

「禁欲」はその字の通りの意味。「断糖」は私は甘いものが好きで、それまでは毎日のように甘いものを時間帯問わず食べていました。特にチョコレート。それを一切断つということです。

 

なぜそんな無茶な目標を2つも打ち立てたのか?

 

それはそれだけ私にとって80万円の返済が大きかったからです。生まれて初めての「投資」。それも少額ではなく、抱えきれないほどの・・です。ですから「合格」はもちろん、その前に「本気モード」になる必要がありました。

 

「本気モード」とは、目標に集中する様(さま)をいい、紙の一点に虫眼鏡で日光を凝縮させる様(さま)です。

 

紙の一点に虫眼鏡で日光を凝縮させると?

 

燃えることがあります。

実際に燃えたかどうかは問題ではありません。大事なことは紙の一点に日光を凝縮しようと努めたか?実際に凝縮したか? そのプロセスです。

 

私たちがコントロールできるはそのプロセスだけです。そのプロセス(一点集中)を最大化するものが「代償」です。当時の私にとって「禁欲」「断糖」が「代償」でした。

 

この「代償」があったからこそ、日光を一点に凝縮させられ、運よく合格できました。日光とは「集中(注意)」、一点とは私の場合は「初級シスアドの勉強(合格)」です。

 

過去の記事にも「代償」については書きましたが、今回は私自身の体験を交えてお届けしました。次回も続きをお送りします。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

※合格証

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過去記事

leonet0702.hatenablog.com

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