心の戦士!~心が前向きになる言葉~

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▢▢だけが人生だ

「さよならだけが人生だ」という言葉は有名です。書物を紐解けばあらゆるところで引用されていて、誰もが納得もさせられます。それにちなみ本日は別の言葉で人生を語りたいと思います。

 

私の答えから言うと「挑戦だけが人生だ」です。

 

赤ちゃんから社会人になるまで、または社会人になりたてから40歳くらいまでは、「挑戦」という二文字を使わなくても、それなりに有意義な人生が過ごせると思います。しかし40歳以降、50歳以降はそうはいきません、なぜなら刺激がなくなるからです。海でいえば波風が立たなくなるからです。

 

どういうことか?

 

脳科学の世界でよく言われることですが、幼少の頃は何もかも新鮮で時間の進み方が遅く感じられるのに対し、大人になるにつれ、新鮮なことが減ってくるため時間の進み方が早くなるという話です。お説ごもっともです。歳を重ねるたびに1年の中で経験するものの対象がすでに経験済という量が増えるため、それが時間の進み方を早く感じさせます。ならば新しい経験を増やす以外に充実感を感じる術はないと思い、それを「挑戦」と表しました。

 

しかし大袈裟に考えてはいけません。私も凡人中の凡人です。毎日の習慣を継続するだけでも「挑戦」と位置付け、新しい場所に出かけることも、新しいコーヒーを飲むこともすべて挑戦に込みです。これは本当にそうです。紅茶の種類を変えたり、ランニングで走るペースを変えたりすることも自分から「変化」を取りに行った証

。そういった小さな取り組みに感動を覚え、満足をもたらすことが「挑戦」の継続を可能とします。大事なことは人に誇ったりPRすることを前提としないこと。なぜなら周りの人以外に人はごまんといて、あなたの小さな変化を称賛してくれる人は全国を探せばいくらでもいるからです。もっと言えばだれ一人の称賛も要りません。自分がちょっとした驚きを得られればそれでOK,すべて完結です。

 

周りが称賛してくれても自分がイマイチだったらその挑戦はイマイチです。それを考えれば自分を基準に考えることが本質と分かります。年々経験済の対象が増えていくため、自ら波風を立てるべく、小さな取り組みを大事に、体が温まってきたら挑戦のレベルを上げたらよろしいかと思います。

 

私も「人からしたらたいしたことがないこと」を、着々とこなしています。部屋の断捨離もその一つで、それでもいいのです、自分にとっては「なりたい自分」を見失ってはいないので、一つの実行を「手応え」に、自分軸で「挑戦だけが人生だ」を地で行きたいと思います。

 

「挑戦だけが人生だ」

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。